有田川町議選25日告示

 和歌山県有田川町議選(定数16、25日告示、30日投票)で日本共産党の、ますたに憲(65)、堀江まち子(61)両町議が奮闘しています。
 有田医療圏では昨年、出産できる唯一の民間医院がなくなり今年から出産できる医療機関がなくなる危機的状況でした。日本共産党有田川町議団は同問題を議会で繰り返しとりあげ、町議会も県に意見書をあげ、住民と行政あげての運動により有田市立病院に産科医が赴任。2月以降の分娩再開が予定されています。両町議は、子どもから妊婦、高齢者まで安心できる医療体制のため全力をあげる決意を表明しています。また環境破壊が懸念される巨大風力発電所問題で同町議団は町民とともに運動。町議会は反対意見書や決議を採択しました。ほかにも高校卒業までの医療費無料化や学童保育の充実、周遊定額タクシーの制度化など数々の住民要求を実現。新型コロナウイルス感染症対策の充実など町民の命と暮らし、平和への願いを実現するため全力をあげる決意を表明しています。