有田川町で日本共産党新春のつどい

 日本共産党南地区委員会は9日、宮本たけし衆院議員を招き「新春のつどい」を和歌山県有田川町で開催しました。
 有田川町議選(定数16、25日告示、30日投票)で奮闘する、ますたに憲(65)、堀江まち子(61)両町議は、コロナ第6波への備えや、国保税・介護保険料の負担軽減、産科・小児科など医療対策の充実など住民の願い実現のため全力をあげる決意を表明し、必勝の決意を語りました。
 宮本氏は「ぶれずにがんばる日本共産党の有田川町の2議席、ますたにさん、堀江さんの必勝を」と訴えるとともに、「いまが肝心」とPCR検査が誰でもどこでもいつでも無料で受けられるようにするなど日本共産党の提案を紹介。コロナ禍のもとでの病床削減や歳以上の医療費窓口負担2倍化を批判するとともに、増え続ける軍事費、減り続ける社会保障費を示し「みんなが安心して暮らせる日本にしよう」とよびかけました。また改憲に前のめりの岸田文雄政権の動きを報告し、参院選の必勝で改憲発議を止めようと訴えました。