紀の川市議選・宮本たけし衆院議員が応援

 和歌山県紀の川市議選で奮闘する日本共産党の石井ただし(47)、中村まき(43)、かど真一郎(72)の3候補=いずれも現=の講演に29日、宮本たけし衆院議員が駆けつけました。
 宮本氏は、総選挙について野党共闘が大きな力を発揮したことを力説し、これからも市民と野党共闘の前進のためにぶれずに力を尽くすことを表明。国保税や介護保険料の引き下げなど日本共産党の3候補の抜群の実績を紹介するとともに、小中学校の給食無償化や、高校卒業までの医療費無料化、国保税の引き下げ、乗合タクシーの運行などの公約を示し、「若い世代が安心して子育てをできる町に、お年寄りが暮らしやすい町にするために、日本共産党の3候補を再び市議会に」と訴えました。
 定数20(2減)に21人が立候補する少数激戦のきびしい選挙で日本共産党の現有議席確保をめざす3候補は、市民の声を市政に全力で届けることを決意し支持を訴えました。