西田さえ子比例候補が訴え

 西田さえ子比例候補は28日、和歌山県海南、有田の両市で街頭演説し、「みなさんの1票に政治を変える力があります」と力説。大規模PCR検査の実施など日本共産党のコロナ対策を紹介し「国政を変えて命と暮らしを守ろう」と訴えました。また、勤続40年で男女の生涯賃金が1億円近くに達していることを示し、ジェンダー平等など4つのチェンジを提案。「比例代表選挙は大激戦です。希望ある政治を実現するため日本共産党を大きく」と訴えました。演説を聞いた後援会員は「海南駅前でジェンダーパンフを配っていたら若い女性がわざわざパンフを受け取りにきました。本当に比例は大激戦で公明党など他党としのぎを削っています。最後の最後まで支持を広げます」と話しました。