カジノはいらない 清水ただし比例候補訴え

 清水ただし近畿比例候補は22日、和歌山市で「比例は共産党」と訴えました。
 清水氏は、安倍・菅政権による無為無策のコロナ対策で人災とよべる状況を作り出したことを示し、PCR検査の大規模実施など科学的知見に基づく対策や持続化給付金の再支給など日本共産党の政策を紹介し「命と暮らし最優先の政治にチェンジしよう」と訴えました。また、消費税を5%に戻すなど暮らしと経済を立て直す政策や、気候危機の打開、ジェンダー平等、平和外交など4つのチェンジを力説。和歌山県が和歌山市ですすめるカジノ誘致を批判し「和歌山にも全国どこにもカジノはいらない」と訴えました。
 自転車に「カジノ○×住民投票で」のプラカードを付けた市民は「清水さんはカジノに詳しく熱心に取り組んでくれています。共産党を伸ばしに伸ばし、清水さんに再び国会に行ってほしい」と話しました。