橋本市で決起集会

 日本共産党紀北地区委員会と同橋本市委員会は5日、大門みきし参院議員を招き、決起集会「大門みきしさんとオンラインで語るつどい」を和歌山県橋本市で開きました。
 大門氏は、菅義偉首相の退陣表明を「世論と運動が追い込んだ」と指摘するとともに、自民党の誰が首相になっても政治は変わらないとのべ、野党連合政権の実現を力説。コロナ感染爆発についてオリンピック開催などをあげ菅政権による人災と断言し、「自公政権では同じことをくりかえす。コロナ対策は野党にまかせてほしい」と強調しました。また社会保障や雇用を破壊する新自由主義の政治からの転換など日本共産党の政策を紹介し、総選挙での日本共産党躍進を訴えました。
 日本共産党を応援する発言で「共産党は消費税を5%にもどそうと言っている。躍進してほしい」(業者)、「行政はまともに農業に目を向けない。がんばってほしい」(農家)など日本共産党への期待が寄せられました。
 質問コーナーでは「中国をどうみる」「野党共闘はどうなる」などが出され、大門氏が丁寧に回答。総選挙勝利を訴えました。