田辺市議選・宮本たけし前衆院議員が応援

 和歌山県田辺市議選(25日投票)で、日本共産党の現有議席の確保をめざし奮闘する、くぼひろつぐ(67)=現=、前田かよ(47)=現=、まさがきやすひこ(69)=新=の3候補の応援に19日、宮本たけし前衆院議員が駆けつけました。
 宮本氏は、新型コロナウイルス感染症で第4波を直視せず後手にまわる菅義偉政権や、大阪で知事も市長も検査戦略を放棄するなか深刻な事態に陥っていることを告発するとともに、コロナ封じ込めのための大規模検査や、中小企業が事業を続けられる十分な補償など日本共産党の提案を紹介。市民の願いを市政に届ける抜群の発言力や、しがらみや忖度のない市政チェックなど日本共産党3議席の値打ちを語り、3候補の必勝を訴えました。
 3候補は、疑惑まみれの市役所移転問題など市民の声を聞かない真砂市政を、畑中まさよし市長候補で転換しようと力説。検査の抜本的拡大などコロナ対策の強化や、学校給食の無償化、乗合タクシーの実現などを公約し、支持を訴えました。