串本町議選で仲江たかまる、末永きよし両候補が第一声

 和歌山県串本町議選が13日告示(18日投票)され、日本共産党の仲江たかまる(63)=現=、末永きよし(69)=新=両候補が1議席増をめざし第一声を上げました。
 両候補は、新型コロナウイルスの検査拡大や営業支援、県内4町1村で実施されている学校給食の無料化、17市町村で実施されている高校卒業までの医療費無料化、国保税・介護保険料の値上げに反対し、2次避難所の確保・防災広場の整備などを公約。菅政権が福島第一原発の汚染水の海洋放出を決定したことや、後手に回るコロナ対策をきびしく批判し「日本共産党の2議席当選で菅政権に審判を」と訴えました。
 選挙は、定数13(2減)に17人が立候補する大激戦です。現地選対は「2候補とも当落線上のたたかいです。町民の命と暮らし、営業を守る日本共産党を2議席にするため、もう一回り二回りの支援を」とよびかけています。