串本町議選で議席増を 宮本たけし前衆院議員が応援

 宮本たけし前衆院議員は7日、和歌山県串本町議選(13日告示、18日投票、定数2減の13)で奮闘する現職の仲江たかまる(63)、新人の末永きよし(69)両候補の応援に駆けつけました。
 宮本氏は、新型コロナウイルスが大阪で深刻な状況にあり、和歌山でも第4波といえる事態になっていることを示し、「カギとなるのは検査を広げることだ」と日本共産党の提案を紹介。串本町議会で仲江町議によるコロナ対策での質問が、町立病院でのPCR検査機器購入のきっかけになるなど日本共産党の1議席が町民の命と暮らし、営業を守るため大きな力になっていることを強調し「この力を2議席に」と両候補の必勝を訴えました。
 両候補は、コロナ対策の強化や、国保税・介護保険料を引き下げてほしいという町民の声を紹介。安心と希望の持てる串本町にするため全力をあげる決意を表明しました。
 衆院和歌山3区の畑野よしひろ候補が司会しました。