おしゃべりつどい

 奥村規子県議と中村朝人和歌山市議は24日、和歌山市東長町の日本共産党生活相談所で「おしゃべりつどい―県政・市政報告をたっぷりします」を開きました。
 両議員は総選挙での日本共産党躍進を訴えるとともに、奥村県議は、県予算が論議された2月県議会を振り返り、県が実施する身近な制度を紹介。「あるものは利用し、ないものはできるように声をあげましょう」とよびかけました。中村市議は、市予算で、県内で唯一全員給食を実施していない和歌山市の中学校給食や子どもの医療費無料化が前進したことを報告。カジノ誘致がインフラ問題で財政的にも市に大きな負担を強いることを指摘しました。
 参加者らは、地震が頻発しているなか「津波が来たら誰が助けてくれるの」、「うちの自治会では防災訓練があったよ」、「うちの自治会でも訓練してほしい」と話し合い、コロナ問題など様々な話題で大いに対話しました。