オンライン演説会

 20日の日本共産党近畿オンライン演説会で医療関係者後援会は和歌山市内に会場を設け視聴。事務労働者は「志位さんの言うことはその通りだと思います。介護職員の処遇改善加算の国負担分は戦闘機1機分しかありません。その戦闘機は爆買い。税金の使い方が本当におかしい。コロナ禍なのに、75歳以上の自己負担2倍化、病床削減、医療に回すどころか削るような政治は変えないといけない」と話しました。参加者らは視聴後に奥村規子県議、坂口多美子和歌山市議と懇談。「政権交代を一気にというよびかけに応えたい」、「自己責任の政治を終わらせなければいけないという訴えに共感」など感想を出し合い、また必要量の2割しか確保できないなか始まるワクチン接種に現場の混乱は必至と話し合われました。