和歌山県党会議開く

 日本共産党和歌山県委員会(下角力委員長)は6日、和歌山県有田市で第回県党会議を開き、総選挙の比例代表で8万5000票の獲得と小選挙区で野党統一候補の勝利、「特別期間」を成功させ、党勢拡大、総選挙勝利をめざす活動をすすめるなどの総合計画を決定しました。
 下角委員長は、総選挙比例代表の得票目標を正面にかかげ、3区の畑野良弘候補はじめすべての選挙区で野党共闘の統一候補を擁立し、勝利をめざそうと力説。県内で10万人以上との対話、後援会員を5万人にするなど「特別期間」の成功や、4月の串本町議選や田辺市議選など中間選挙への支援と必勝を訴えるとともに、志位和夫委員長を招いた近畿オンライン演説会にすべての支部がとりくもうとよびかけました。
 代議員らは、コロナ禍のもとで創意工夫した様々な活動を報告しました。