岩出市議選で宮本たけし氏が応援

 和歌山県岩出市議選(24日告示31日投票、定数2減の14)で奮闘する日本共産党の増田こうじ、市来りえ両市議の応援に10日、宮本たけし前衆院議員が駆けつけました。
 宮本氏は、新型コロナウイルス感染症で菅政権が無為無策と逆行を続けてきた結果、拡大が止まらず、多くの地域で医療崩壊の危機にひんしていることを告発。感染症対策をクラスター対策から抜け出し、無症状者も含めた「検査・保護・追跡」の抜本的拡充など日本共産党の提案を紹介し、科学的原則に立ったコロナ危機からの打開を訴えました。また、岩市議会での両市議の奮闘を紹介。両市議が4年間で16回の一般質問したのに対し、16市議のうち8市議が4年間で4回以下であるなど、市民の声を市政に届ける日本共産党の2議席が岩出市になくてはならい2議席であること強調し、必勝を訴えました。
 両市議は、岩出市がためこんだ自由に使える基金38億円やコロナ対策の予備費1・5億円をいまこそ市民のために使うべきだと力説。市独自のコロナ対策の拡充などを訴えました。