安倍政治を終わらせよう

 清水ただし衆院議員を迎え和歌山市で30日、日本共産党北部地区委員会が「真ん中世代のつどい」を、同和歌山県自治体労働者後援会が「清水衆院議員に何でも聞く会」を開きました。
 30代、40代が参加した「真ん中世代のつどい」では近畿財務局職員が森友学園問題で改ざんを強要され自殺に追い込まれた問題を清水氏が財務金融委員会で追及したビデオを上映。清水氏は「何度も断ったのに無理やり改ざんさせられた職員は自殺した。強要した幹部たちはみんな出世した。安倍首相については辞任するからといって不問にはできない」と告発しました。また戦争する国づくり、2度もの消費税引き上げ、社会保障破壊、検察庁法改悪案など安倍政権の7年余を糾弾し、安倍政治を終わらせようと訴えました。
 参加者から国会質問や元法務大臣買収事件、新型コロナウイルス感染症、介護問題、野党共闘などで質問があり清水氏はひとつひとつ丁寧に回答。日本共産党への入党をよびかけました。