大門みきし参院議員招き「つどい」

 大門みきし参院議員を招き12日、和歌山県紀の川市と同橋本市で「つどい」が開かれました。
 大門氏は「新型コロナウイルス感染症でこれほどのことが起こっているのに国会を閉じていいのか」と批判。安倍政権が、政権の命取りとなる「桜を見る会」への反社会勢力の参加、後手続きのコロナ対応への国民の大批判、ネットで大きな国民運動となった黒川弘務氏元検事長と検察庁改正法案、河井克行元法務大臣・河井安里参院議員の逮捕・起訴など数々と起こる大問題から逃げるように国会を閉会したことを告発しました。一方、コロナ対策での10万円給付など日本共産党と野党の奮闘を紹介。東京都知事選など野党共闘の状況を報告するとともに、コロナで浮ぼりとなった医療体制、教育、非正規雇用など様々な問題を示し「安倍政権を倒すしかない。総選挙での日本共産党の躍進を」と訴えました。
 会場からコロナや新自由主義、香港問題など様々な質問が出され、大門氏が回答。日本共産党への入党をよびかけました。