高田県議がコロナ相談会

 日本共産党の高田由一県議は5、6の両日、和歌山県白浜町の高田県議事務所で「新型コロナに関するなんでも相談会」を実施しました。
 旅館従業員は「感染しないか心配です。大阪からもお客さんが来ます。若い客もけっこうきます」と不安をのぞかせ、飲食店経営者は資金繰りを相談。「すでに受けている融資の債務の条件変更とコロナ特別貸付融資を受けたい」と話し、(11日に調査に来る)大門みきし参院議員がきたときに相談することにしました。旅館でパートをしている男性は3月の給料が大幅減。社会福祉協議会の緊急小口資金申請や、4月は休業補償をしてもらえるかなど相談しました。電話でも女性が「緊急事態宣言を早くしてほしい。感染が心配」と訴えました。
 高田県議は、融資を交渉していくことや、コロナ対策の生活福祉資金の申請などを提案。解決にむけ全力をあげる決意を表明しました。