生きるためのなんでも相談村

「生きるためのなんでも相談村」が21日、和歌山市で開かれました。

 東京の日比谷公園に開設された「年越し派遣村」から11年。和歌山でも「生きるためのなんでも相談村」が始まり、今回で11回目を迎えました。

 和歌山ホームレス支援機構の太田勝理事長(カトリック教会神父)は「多いときには100人を超えた野宿者は確かに減りました。それでも今年1月の調査で18人いました。来年調査では増えるかも」と話しました。

 相談村事務局の杉勝則氏(県地評事務局長)は、相談村を立ち上げ生活保護の集団申請で市役所との連携をつくってきたことを紹介しました。

 相談村実行委員長の由良登信弁護士は、生活保護基準以下で暮らしている人が大勢いるのに放置し、生活保護が受けられることを知らせないばかりか、それを理由に生活保護費を引き下げる安倍政権を批判。格差と貧困を拡大する政治は変えなければいけないと力説しました。