学習会「『同和利権』は終わりにしよう」(20日)

「『憲法をくらしに』を考える学習会実行委員会」20日、学習会「『同和利権』は終わりにしよう」を和歌山市で開きました。

 和歌山市発注の公共事業で芦原地区連合自治会長が落札業者から「協力金」名目で現金をだまし取ったとされる詐欺事件により改めて同和利権に市民の批判が高まっています。

 開会あいさつした「同和行政を終結させる会」の駒井俊英代表は、詐欺事件が自治会長個人の問題でなく同和利権が温存され露見したものだと告発。雑賀光夫前県議は、同和利権が生まれた歴史をふり返り、旧同和地区内外の垣根を取り払うため同和行政の終結を訴えました。

 森下佐知子市議は、詐欺事件で表面化した公共事業のピンハネ、巨額の補助金が垂れ流されている旧同和子ども会、300戸も空き家があるのに公募されない旧同和公営住宅、地域外の市民が利用できない芦原文化会館、市職員をどう喝する芦原地区特別対策協議会など和歌山市を蝕む同和行政を告発。「いま同和行政終結のチャンスだ」と力説しました。

 現職の市職員が同和行政で歪む市役所の実態を報告。辻耶須美さんが事件に怒る住民の声を伝えました。