「宮本たけしさんを囲むつどい」が16日、和歌山市2カ所で開催

 宮本岳志前衆院議員は、桜を見る会について「統一地方選挙の真っ最中に国民の税金を使って東京で飲み食いさせ地元で選挙」と安倍晋三首相による私物化を告発。世論調査でも国民が納得していないことを示し、ウソと隠ぺい、資料隠しの安倍政権の退場を訴えました。また参院選や高知県知事選など野党共闘の前進を紹介し、「来年の京都市長選は野党共闘で取り戻そう。政治を変えよう」と訴えました。また日本共産党が躍進してこそ野党共闘も前進すると強調し、「共産党にあなたのお力をお貸しください」と入党をよびかけました。

 会場から消費税を5%に戻そうと提案する日本共産党の政策や、大阪での維新の会の現状、改憲、中国、気候変動など次々と質問が出され宮本氏が丁寧に回答。「野党連合政権で政治は変わる」と力説しました。