原発をゼロにする和歌山県民の会は27日、学習会「原発ゼロ・再生可能エネルギー100%の社会をめざして!」を開催

 原発をゼロにする和歌山県民の会は27日、学習会「原発ゼロ・再生可能エネルギー100%の社会をめざして!」を和歌山市で開きました。

 講演した元日本環境学会会長の和田武氏は「再生可能エネルギーは世界の変換につながる」と強調。産業革命以降、急激に大気の二酸化炭素濃度が上昇するなか、地球温暖化により世界各地で様々な被害起こっている状況を示し「これから不可逆的破壊が起こる。手に負えなくなる。すでにその兆候があらわれている」と警告しました。一方、地球温暖化に対する日本政府の姿勢を批判するとともに「ヨーロッパでは中学生・高校生が万のオーダーで動き始めた」と紹介。化石燃料からの脱却とともに、原子力発電の危険性を告発し、再生可能エネルギーへの転換を訴えました。また、世界のすう勢が再生可能エネルギー中心の社会に向かっていることを強調。ドイツやデンマークでの普及の担い手が市民中心であることを指摘し「それは社会を変革する力だ」と力説するとともに、日本での地域外資本による乱暴な開発を批判し、市民や地域主体の普及を訴えました。