浜矩子教授を招き講演会「アベノミクスの破たんと日本再生の道」(24日)

 市民連合・田辺西牟婁は24日、同志社大学大学院の浜矩子教授を招き講演会「アベノミクスの破たんと日本再生の道」を和歌山県白浜町で開きました。

 開会あいさつした田所顕平共同代表は「長期政権というが政治の私物化がきわだっている」と安倍政権を批判。

 浜氏は「経済政策とは経済のバランスが壊れたときに均衡を保全すること、弱者を救済することが本来。しかし安倍政権の経済政策『アホノミクス』は、安倍首相の政治的野望である、戦後レジームからの脱却―21世紀版の『大日本帝国』の構築のために、効率的で大きな経済基盤をつくることが目的。経済成長すれば国防費を増やせると首相自身が言っている」と安倍政権の狙いを指弾しました。「働き方改革」も過労死をなくすといった社会・労働政策ではなく、強い経済のために労働生産性をあげること、また「柔軟で多様な働き方」を強調するのは安倍首相がめざす『世界一企業が活動しやすい国』のためだと指摘しました。そして今は、戦前への歴史逆行をめざす闇の勢力と立憲主義にたつ市民連合などの光の勢力が綱引きをしている状況であり、光は闇に必ず勝利すると訴えました。