国民要求実現和歌山市大運動実行委員会は29日、市民要求で和歌山市と交渉

 国民要求実現和歌山市大運動実行委員会は29日、約150項目の市民要求で和歌山市と交渉しました。

 同和対策事業の終結を求める交渉では、旧同和地区での市公共事業をめぐって連合自治会長が業者から「協力金」名目で現金をだまし取った詐欺事件に関わり、市職員が同自治会長の経営するスナックパーティ券をさばき、また市職員が業者を同自治会長にあいさつ連れて行くなどし、尾花正啓市長が24日に「(市職員が)不適切な対応をした」と認めた問題で参加者から批判が続出。同自治会長がゴルフバックを置くなど私的に占有していた文化会館について参加者が「全市民に開かれたものに」と要求したのに対し市担当者は「人権課題の解決のための事業など利用目的に即したもので」などと回答したため、「部落問題の解決で私が申請すれば使えるのか」の問いに「即答できない」と回答できませんでした。

 卒業予定の高校生の名簿をシールに印刷して自衛隊に渡している問題で提供しないように要求したのに対し、市担当者は法律を強調。同和事業では2002年に終了した法律を無視して事業を継続しているのに、自衛隊対象者名簿では法律をふりかざす二枚舌に参加者から怒りの声がわきました。