日本共産党南地区委員会は28日、和歌山県古座川町の洞佳和町議を講師に「集いを学ぶ交流会」を開催

 日本共産党南地区委員会は28日、和歌山県古座川町の洞佳和町議を講師に「集いを学ぶ交流会」を和歌山県串本町で開きました。

 洞氏は、集いを月1回、地区の集会所を借りて、そこに住んでいるすべての住民にビラを配りながら声をかけて開催していることを紹介。「集いは党活動の推進軸という位置づけをしており、いろんな思いを出してもらう中で、ひょっとしたら野党連合政権はできるんじゃないかという雰囲気が出てくれば、必ず政治は変わると思う」と強調しました。また、定数2の県議選を勝利した和歌山県西牟婁郡の「集い」について、高田由一県議や、すさみ、上富田、白浜の各町議、党指導部の奮闘を指摘。「古座川町でも引き続きがんばります」と決意を語りました。

 参加者から「その取り組みで入党者と機関紙の購読はどのように前進したのか」などの質問があり、洞氏は入党を訴えた人は100人を超えていると答えると驚きの声があがりました。