有田市議選で決起集会

 日本共産党有田市委員会は18日、清水忠史衆院議員を迎え、有田市議選(9月1日告示、8日投票、定数15)での小西のりたみ候補(67)=元=の必勝をめざす決起集会を開きました。
 清水氏は、市民と野党の共闘により参院選で、自民、公明、維新など改憲勢力が憲法改正に必要な3分の2を割ったことを報告。「有田市で12年間、共産党の議員がいない。市民の声が議会に届かない。議会のことがわからない」と指摘し、国保税が県内で4番目に高いことなどを示し、小西候補の必勝で市民の声を議会にと訴えました。
 小西氏は、32歳で有田市議1期を務めたことや「有田生活と健康を守る会」での活動を報告。消費税増税ストップ、安倍9条改憲ノー、国保税引き下げ、災害対策などをかかげ、市民要求実現のため全力をあげる決意を表明しました。
 参加者らは、市民の声が市政に届いていない実態を語り、有田市になんとしても日本共産党の議席をと訴えました。
 両氏は演説会終了後、市内各地で街頭演説しました。